白魔女さつきの宴のレシピ

ファンタジックなものをおもに投稿したいと思っています。西洋風か和風のファンタジーどちらにしようか迷ったのですが、もしかしたら両方を投稿します。

赤ワインで作るお菓子

【 赤ワインもけもけ 】



■作り方


ボールにチョコレートを割り入れ、レンジで約1分を目安にチンをして溶けやすくしておく。


そこに、ココアパウダーを普通の大きさのスプーン大盛り3杯入れ、ホットケーキミックス粉を入れ、ざっくりと綺麗に混ぜておく。


たまご1個を入れ、赤ワインと牛乳を様子をみながらとろとろなタネになるまで、そそぎ混ぜる。


小さな湯飲み的器に、タネをスプーン2~3杯を基本にうつし、レンジで30~40秒チン!



も・も・もっけ・もけ!はー☆



レンジでチンができたら、やけどしないように気をつけながらお皿に取りだす。



も・も・もっけ・もけ!とう☆



タネがなくなるまで繰り返したら、

出来上がり♪**゜








閲覧ありがとうございました。

niceいただけると嬉しいです。



ー☆ー

プラムは冷やしたほうが美味しい

スーパーマーケットで、プラム発見!


そう言えば・・・

プラムとすももって、違うのかしら?


まぁ、いいや。


買ったプラムは氷水で洗って、冷蔵庫で冷やしていただきました。


美味しかった。

夏を食べてる、って感じ。





やっぱり夏になると食べたくなる。



閲覧ありがとうございます。

niceいただけると嬉しいです。




ー☆ー

木漏れ日の君

歌うようなお天気の日で、

揺れる椅子に座る美しいひとは

赤子をその手に抱いていた。


踊るような木漏れ日と共に見つけた

そのひとに、

話しかけてみる。


「可愛い赤ちゃんね」


「とっても可愛い」


「君、何歳?」


「十五歳だよ」


「なのに子供いるの?」


へ?と、美しいその顔が崩れる。


「このこは、親戚の子。それから、俺は君のいいなずけ、です」



やがて産んだ彼の子供は

彼に似て美しく、

そして彼は揺れる椅子に座り、

赤子をあやしながら、


ここは俺のお気に入りの場所なんだよ、

と、穏やかに話しかけている。



ーー

ーーーーー・・・



やがて時がたったらしく、

なんのわけが

わからなくなったのかしら、と、


敷地の庭に出てみると、

そこに死んだはずの彼を見た。


赤子をその胸に抱きしめながら、

揺れる椅子に座る、

彼らしきひと。


その幻みたいな彼は

赤子をあやすのが

不慣れなようすだった。


話しかけようかと近づくと、

向こうがこちらにきづいた。



「おばぁ様、どうされたんです?」



そういうことなのか、と、安心すると、思わず笑顔になった。


また笑ってごまかしてしまったのかしら、と、ないしん思った。



この愛しく美しい情景のために、


今まであった

いろんなことを、


知らんぷりしてもいいやと、


なぜか


思った。





ー☆ー