白魔女さつきの宴のレシピ

ファンタジックなものをおもに投稿したいと思っています。西洋風か和風のファンタジーどちらにしようか迷ったのですが、もしかしたら両方を投稿します。

大好きなユリの花

昨日は、『短編ファンタジー【祝日ラリック・リリーズ】』を投稿。


ユリの花が出てくるお話なのですが、

投稿が終わったあと

御客人から、

ユリの花をいただきました!


なんて偶然。

運命的ね。


久しぶりにユリの花の香りをかいで、幸せでした。





普段は自分で買わないようにしているので、とても嬉しい日でした。


ユリの花は愛でている自分も可愛くて綺麗で美しいような気分をくれるから、大好き。


香りも女性的で好き。

なんだか感謝の気持ちが沸いてくる。


夕飯の和風キノコパスタと、フライドチキンとポテトも美味しかった。


最高かも??



閲覧ありがとうございます。

あなたにも感謝。


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ー☆ー

短編ファンタジー【祝日ラリック・リリーズ】

大きな水門の

門番になることになった

弟のために、

弁当を持参する女がいた。


水門の持ち主の息子は、

優しく賢く働き者の美男子。


その美男子がみそめたのが、

水門の番人

ラリック・リリーズの姉だ。


ふたりは惹かれあい、

やがて結婚することになった。


ただひとつ、

問題があった。


水門の番人は、

占いで決められるもの。


緊急時にしか

交代は許されない。


辞職も契約期間まで許されない。


ラリック・リリーズを

結婚式に

呼びたいと思った姉は、

旦那になる男に

解決をゆだねた。


そして結婚式当日、

水門につながる水路に

いっぱいの

ユリの花が流された。


ラリック・リリーズは

それを知り、

水門の持ち主の息子に

報告に行った。


「報告はあとで聞く。この場にいなさい。担当こと義理の兄の責任である」


結婚式に出席する形で

その場にいた弟に

姉は大喜びをした。


そして何事があったのか

聞き知った民たちが、

どうか

罰しないでくださいと、

水門の持ち主に願った。


それに感動した

水門の持ち主は、

その日を


ラリック・リリーズ


呼び、祝日にした。


ラリック・リリーズの日は、

水路にいっぱいのユリの花が

今でも流される。




ー☆ー

1メートルのびたサラダ菜

苗を買って、おそらく薔薇と育てたのが原因だろう、サラダ菜がらせんを描いてたてにのびはじめた。


枯れるまで計測したが、

実に100㎝

つまり、1メートル。


最後に黄色い花をつけ、

ふわふわした白いわたげを穂先につけた。




もしかしたら、ギネス・・・?


んなわけ、ないか(笑)


このサラダ菜は、『贈るほどでもない言葉 其の四【史菜】』にもちょこっと出てくるので、もしよかったらそちらのほうもよろしく。



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